つい先日、UAE(アラブ首長国連邦)の銀行マンを名乗る男性から、突然Skypeで話しかけられました。
イタズラかもしれないと思って無視していたのですが、一方的に次のようなメッセージを送ってきました。
「ある男が2千万ドルの定期預金を残したままインドネシアの地震で亡くなりました。私はこの預金の担当者なので彼に相続人がいないことは知っていますが、銀行はそのことを知りません。そこで、彼と同じ苗字(Fairy)の人に相続人になってもらいたいのです。Skypeで検索したところ、あなたの苗字が"Fairy"だと知り、こうして相談を持ちかけました。相続された暁には私とあなたで半分ずつ分け合いたいと思います。このことは絶対に秘密にしてください。連絡をお待ちしています。」
いかにも話が上手すぎる(いや幼稚な手口すぎる)ので、イタズラか詐欺であることは明らかなのですが、Skypeを使った手口の1つとして、なかなか面白い事例だと思い、このブログで紹介した次第です。
そもそも「Fairy(妖精)」なんて苗字が不自然なうえ、日本人に「Fairy」などという苗字があるわけないことぐらい、少し調べればわかるはずですからね。
これはおそらく、
・M資金詐欺 とか
・ナイジェリアの手紙 とか
・スペインの囚人
などと呼ばれる詐欺のたぐいではないでしょうか。
簡単に言えば、ネット上の「オレオレ詐欺」みたいなものです。
知能犯が多く手口も巧妙なので、これからのネット社会を生き抜く私たちとしては、このような脅威が近くにあることをよく知っておく必要がありますね。
皆さんも気をつけましょう!